近年進化するボディ構造はアルミやカーボンといった複合素材が多く取り入れられております。最新の設備の導入と伝統的な手法であるハンマーワーク、リベットや構造接着剤を使用した最新技術を融合させることで、これらのボディの修復に対応しております。溶接技術に関しては各自動車メーカーから定期的に海外に出向き厳しい試験を受け合格することが義務づけられております。
接着工法に関しては欧州最大の接着接合技術分野における研究機関・Fraunhoferの接着剤資格認定を取得しております。日本では自動車メーカー以外、リペア工場業界でのこの資格はまだ当社だけだと思われます。

自動車の塗装は見た目の美しさと耐久性が求められ、高度な技術が必要になります。
当社では、目に見えない下地の部分から手間暇を惜しまず時間をかけることで高外観、高耐久を実現できるよう努めております。

これからのボディショップでは整備ができる設備と技術が重要になってきます。
もちろん車検、定期点検、故障修理、アフターパーツの取り付け等にも対応できる体制を整えております。

鈑金工場の設計や設備の導入、人材育成など、トータルで鈑金工場の立ち上げに関するアドバイザー事業も行っています。
モンゴルトヨタ、ミャンマートヨタ、上海はアストンとベントレーの立ち上げを行い、既にモンゴルとミャンマーの事業はスタートしています。今後は上海でも同様の事業に取り組んでいく予定です。